ARAMATA Hiroshi
作家・図像学研究家
1947年東京生まれ。慶応大学法学部卒業後、日魯漁業(現マルハニチロ)に入社。コンピューター・プログラマーとして10年間のサラリーマン生活をおくる。その間、紀田順一郎氏らと、雑誌「幻想と怪奇」を発行。英米の幻想文学などを翻訳しつつ、評論も展開。独立後は翻訳、小説、博物学、神秘学、風水などジャンルを越えた執筆活動を続け、その著書、訳書は300冊を超える。代表作にシリーズ500万部の大ベストセラーとなった『帝都物語』(全6巻 角川文庫)、古今の生き物に対する博物学の集大成といえる大著『世界大博物図鑑』(全7巻 平凡社)などがある。また、2005年愛・地球博グローバルハウスナビゲーター、 名古屋開府400年記念事業総合プロデューサーをつとめる。近著に『新帝都物語』『アラマタ大事典』『イタリア・レンタカー旅行ガイド』など。